The 貧乏どん底時代!本当にお金がなかった頃の話

こんにちは、マリアッティです。

今回は、少し恥ずかしいですが、「本当にお金がなかった頃の話」をしてみようと思います。


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2018年ごろ、転職を繰り返す日々

当時24歳ごろの私は、退職しては就職し、また退職して…を繰り返していました。

収入が途切れたタイミングで届いたのが、前年の給料ベースで計算された住民税の請求書・・・。

あのときの絶望感は今でも忘れません(退職あるあるですね笑)。

貯金なし・収入なしの私には、その請求は完全に現実パンチ

そこから一気に貧乏生活へ直行しました。

当時はルームシェアをしていて、家賃は折半で月4万円。

でもその4万円すら払えず、毎月「どうやって乗り切ろう、、、」と悩む日々。

生活費も足りないので、支払いは全部クレカ

気づけば毎月“クレカの返済のために働く”状態になっていました。。。


マネーリテラシー、ほぼゼロ

正直に言うと、私のマネーリテラシーは本当に最底辺レベルでした。

高校生の頃からずっと働き者で、アルバイトを掛け持ちしてそれなりに収入はあったのに、なぜかお金があると使ってしまうタイプ貯金はゼロが当たり前。

19歳のときには痩身エステのローンを組み、リボ払いを使い倒し…。

(当時は本気で「分割って便利〜!」と思ってました。金利とか全然知らなかった笑)

今思えば完全に「使うために働く」タイプの典型例でした。

「お金=頑張ればなんとかなる」みたいな謎の自信で生きていましたね・・・。

そして専門学校の奨学金を抱えたまま20歳で就職。社会人になっても、当然のように貯金はゼロ。

「今を生きる」ことしか考えていなかったんですね、、、(苦笑)


自立せねば、という気づき

そんな生活を続けていたら、当然ながら心も体も限界がきました。

そして気づけば30歳目前。

プライベートでも色々なことが重なり、精神面・仕事面・金銭面のすべてが崖っぷちに。

「もう本気で、自分の人生を立て直さなければいけない。」

そう強く思ったことが、今の私の原点です。

その後、ご縁があり現在の業務委託の仕事に出会い、毎月安定した収入を得られるようになりました。

そこから少しずつ生活を立て直し、奨学金を完済、滞納していた保険料もすべて解消し、ようやく前を向けるように。

あの頃の自分では考えられないほど、ちゃんと人生が動き出しました。

この記事を書いた人

フリーランスのWeb・グラフィックデザイナー。
貯金ゼロから資産形成を始め、NISAや投資を勉強中。
お金に振り回されない生き方を目指して情報発信しています。
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