こんにちは、ゼロマネブログのマリアッティです。
今回は、本当にあった怖い話をご紹介します・・・
ある日突然、私のもとに「裁判所からの封書」が届きました。
意味わからなすぎて心臓が止まるかと思いました。。。
突然届いた“訴状”
中を開けてみると、見覚えのない名前や金額、そして「被告」という文字。
最初は何かの間違いだと思いました。
よくよく調べてみると──
祖父の会社が、給付金詐欺に巻き込まれて被告になっていたのです。
そして、その会社の役員の一人として、なんと私の名前が入っていました。
いわゆる「名義貸し」の代償
祖父から頼まれて「名前だけ貸して」と言われたのは数年前。
内容も深く聞かず、特に報酬もなく、ただ「家族だし、いいか」と思っていました。
それが後になって、まさか自分に裁判所から書類が届くことになるなんて思いもしませんでした。
結果的には弁護士さんに相談し、祖父に相談して役員を解任してもらい、正式に関係を解消。
無事に法的なトラブルからは抜け出すことができました。
今回の出来事で学んだこと
身内だからといって、安易に名義貸ししてはいけない。
たとえ家族でも、契約書や登記は「自分の責任」になります。
お金のトラブルは“知識がない人”から巻き込まれる。
これは投資も同じ。知らないまま「人任せ」にするのは危険です。
相談できる専門家を持っておくことは、自分を守る力。
弁護士さん、税理士さん、FPさん。困ったときに頼れる人がいるのは心強いです。
お金を守る力=生きる力
この世界に「うまい話」は、ありません。ないと思った方が良いです。
そして、「家族だから安心」も、通用しないのです。
お金を増やすことも大切だけれど、まずは“自分のお金と名前を守る力”を持つこと。
それが、資産形成の第一歩だと心から感じました。
これからも私は、地に足をつけて働き、コツコツと資産を積み上げていきます。
